グロリオサ&ネジバナ

グロリオサ満開中。


グロリオサ(学名:Gloriosa superba)。
熱帯アジアおよびアフリカ原産のユリ科グロリオサ属の春植え球根で、通常日本では冬に掘り上げて越冬させるのですが、うちの庭では地植え放置でもう10年近く毎年増えてくれています。
ツル性で場所を取らないうえに、虫も病気も無縁で丈夫な良い子ちゃんなのですが、花屋以外で見かけることってあんまりないです。
和名はユリグルマ(百合車)、キツネユリ、英名はGlory Lily(栄光のユリ)、Flame Lily(炎のユリ)など。英名のほうがらしいですね。
初夏にこの派手さかげんがとっても好きな花です。かといって花以外の部分は繊細で、それほど暑苦しくはありません。

年々豪華に。

こちらは涼しげなネジバナ(Spiranthes sinensis)。
英名はLady's tressesというそうです。tressとは「女性の編んだ一房の髪」という意味で、よく昔の女の人が寝るときなんかに太くねじって髪を束ねる姿を映画などで見たように思うのですが、あんなイメージなのかなと思います。
『トンプソン博士の英国流ガーデニング』の翻訳担当箇所にちょうど芝生に生えたネジバナの記述があって、私もさっそく実行しようとその年から毎年ネジバナの花を見るまで芝刈りを我慢。おかげで毎年順調に増え、今年も庭のあちこちでこの可愛らしい姿を鑑賞することができました。
株ごとに微妙にずれながら咲くので、案外鑑賞期間が長いのも嬉しいです。ただし芝刈りできないけどね。
再度おすすめ。
私の担当は「雑草」です。


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